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ビットコイン半減期:価格への影響とは?

お金の価値が下がることを物価が上がると言いますが、これを防ぐ方法の一つとして、お金の発行量をあらかじめ決めておくという考え方があります。 仮想通貨の一つであるビットコインも、このような考えに基づいて、発行できる枚数の上限が2100万枚と決められています。しかし、一度にすべての枚数を発行してしまうと、初期に手に入れた人だけが有利になってしまいます。そこで、ビットコインには「半減期」という仕組みが導入されています。これは、新しく発行されるビットコインの量が、一定の期間ごとに半分になるというものです。この半減期は、ビットコインの記録をまとめた「ブロック」と呼ばれるものが21万個生成されるごとに訪れます。 ブロックの生成には、計算作業を行う必要がありますが、およそ4年ごとに21万個のブロックが生成されるため、半減期も4年ごとにおよそ訪れることになります。最初の半減期は2012年11月28日でした。 当初は、一つのブロックを生成するごとに50ビットコインが報酬として与えられていましたが、最初の半減期を迎えたことで、報酬は25ビットコインになりました。その後も約4年ごとに半減期が訪れ、報酬の額は12.5ビットコイン、6.25ビットコインと減っていき、直近の2024年4月20日の半減期では、報酬は3.125ビットコインになりました。このように、ビットコインの発行量を徐々に減らしていくことで、急激な物価上昇を防ぎ、ビットコインの価値を維持しようという狙いがあります。